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音楽フェスのチケットが売れなくなってきているので色々な視点から原因を考案してみた。


(引用 https://rockinon.com/news/detail/179158

おはこんばんにちは。
だいきまです。

皆さんは音楽フェスに参加したことがありますか?

音楽フェスと言えば、
ROCK IN JAPANやSUMMER SONIC、FUJI ROCKなどの夏に開催されるものが有名ですが、基本的に春夏秋冬全ての季節で開催されています。

例えば、
春はMETROCKやVIVA LA ROCK、JAPAN JAMなど。
秋はイナズマロックフェスやりんご音楽祭。
冬はCOUNTDOWN JAPANやRADIO CRAZYなどです。

有名所を挙げるとこんなもんですが、週末には毎週のように音楽フェスが開催されています。
小規模なものから大規模なものまで様々です。

近年のバンドブームで音楽フェスの数も増加しました。
もちろんお客さんの選択肢が増えるということは良いことなんですが、
その分、分散しすぎてチケットが売れなくて当日券が販売されるフェスも増えて来てしまっています。

何故音楽フェスのチケットが売れなくなっているのか、原因について考えてみたいと思います。

近年のロックフェスの数の推移・市場規模

音楽フェスはレーベル毎に開催したり(ビクターロックなど)、アーティストが主導したり(ヨンフェスや京都大作戦、イナズマロックフェスなど)、小規模な地方のフェスが開催されたりと多様化しています。

2018年に開催された音楽フェスは約250でした。
(参考 https://musicfes.wp-x.jp/tokusyu/fescalendar/

ちなみに2010年に開催された音楽フェスは約200です。

8年もの間に50もフェスの数が増えているのです。

冬は野外で開催されることがないため、そもそも開催されるフェスが少ないです。
基本的に新設されたフェスは春夏秋に集中します。

必然的に日程が被るフェスも多くなってしまいます。

また、市場規模自体は拡大し続けています。
2017年のデータですが、音楽フェスの市場規模は2016年から比べて13.7%増の283億円、動員数も2016年から9.7%増の283万人となっています。


(引用・参考 https://corporate.pia.jp/news/detail_live_enta201808_fes.html

そりゃあフェスが増えれば市場規模も動員数も必然と増えます。
しかし、ここで言いたいのはチケットの完売率です。

原因① フェスは増えすぎた

とにかくフェスは増えすぎました。
バンドブームのおかげでいくらでもチケットが売れたんです。

音楽フェスは1日中非日常な音楽にまみれた空間を味わうことができてとても楽しいです。

ただ、数が増えすぎました。
ロックフェスの数推移を見ていただいてどれぐらい増えたかは分かっていただけたと思います。

フェスのブームと同時にフェスやライブで盛り上がることができる4つ打ちを得意とするバンドが流行りました。

名前を挙げるなら
KANA-BOON、フレデリック、KEYTALK、キュウソネコカミ、BLUE ENCOUNT
などです。

4つ打ちビートってめちゃくちゃノリやすいんです。
初心者に説明するってなると難しいのでドラムが複雑なビートを使わないのでまあとにかくノリやすいってことだけ覚えてください。

正直言葉で説明しても絶対分からないんですよね。

まあ4つ打ちバンドが今現在どうなっているかは次の見出しで説明します。

フェスの話に戻りますが、フェスが増えすぎた今、チケットの売れ残りがあって当日券を販売するフェスがすごく目に付きます。
しかも割と大きなフェスでもです。

僕は大規模なフェスだとチケットの倍率がすごく高くて売れ残りなんてありえないみたいなイメージでした。と言うか実際にそうでした。

僕の地元の大阪の話になりますが、2018年のRUSH BALL(夏フェス)のチケットが全日ソールドアウトしなかったんです。
すごく驚きました。

毎年のように完売していた人気フェスだったのにね。

このままだと客が分散しすぎてどのフェスも共倒れしかねないと言う危機感をすごく抱きます。

別に僕はフェスを運営している人間でも音楽関係の仕事に就いている人間でもないのですが、大好きなフェスが盛り上がるに欠けるのは嫌ですね。

原因② フェスが得意な4つ打ちバンドブームの終焉


(引用 https://realsound.jp/2015/07/post-3880.html

4つ打ちバンドが全部共倒れしました。
例えばさっき述べたKANA-BOON、フレデリック、KEYTALK、キュウソネコカミ、BLUE ENCOUNT。

今、話題に上がることがありますか?
あ、KANA-BOONはまあちょっと色々あって音楽とは別のことで話題になりましたけど。

別に4つ打ちを得意とするバンドや名前を挙げたバンドの悪口を言おうとしたわけではないんですよ。

フェスではまだ見かけますし、今のところはお客さんもちゃんと集めています。

ですが邦ロック業界の市場規模はあまり大きくないので、一般層を取り込むことができないとどうしてもバンドは露出が愕然と減ります。

一般層を取り込むことができないなら、あまり市場規模の大きくない邦ロックのファンの中で自分のバンドを好きになってもらうしかありません。

つまり新しいファンがほぼほぼつきません。

ファンが離れていくスピードにファンが新たにつくスピードが追いついていないので、
今後フェスでもお客さんを集められなくなる気がします。

原因③ フェス向きのバンド以外が台頭


(引用 https://www.jvcmusic.co.jp/-/Profile/A025481.html

4つ打ちバンドのように廃れるものがあればもちろんその代わりに流行るものもあります。

4つ打ちの単調なリズムとは逆に、転調が多かったりコード進行が独特で複雑であったりする曲が流行っている気がします。

ブラックミュージックなど洋楽のエッセンスを取り入れたアーティストも流行って来ました。

名前を出すならOfficial髭男dismやNulbarich、King gnuなどですね。

Official髭男dismはまあライブでもちゃんと盛り上がりますけども、サークルモッシュダイブが起こるような激しいバンドではありません。

僕はサークルモッシュダイブ全部否定派なのでそれでいいですが。

サークルモッシュダイブがないと物足りない人もいるんですよね、世の中。
怖いです。

言いたいことを言ってしまうと、
彼らは100%フェス向きのバンドとは決して言えないのです。

原因④ ネット発アーティストの注目度の上昇・大ヒット


(引用 https://gqjapan.jp/culture/bma/20190326/yonezu-kenshi-report

米津玄師の大ブームでネット発でネットを主戦場とするアーティストの注目が軒並み上がりました。

例えば
Eve、須田景凪、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに。
などです。

米津玄師もそうですがワンマンライブをたまに行うぐらいでフェスにはまあ出ません。
夏フェスにはずっと真夜中でいいのに。がFUJI ROCKに出演するぐらいなもので、
ネット発のアーティストとフェスの関わりはまだまだ薄いのです。

ワンマンライブの回数も全然多くないです。

さっきも言いましたがこの方々はネットが主戦場なわけです。

一般のバンドのようにライブなどで直接的に発信することを意識して曲を出しているわけではなく、
完成された楽曲をネットにアップしてネットで聴いてもらうことを意識した言わば芸術作品のようなものです。

同じ音楽でも目的が違うってことです。

上手いこと言いましたね。

でしょ???

まとめ

いかがでしたか?
音楽フェスの今後がとても心配だという記事でした。
これに関しては音楽フェスの運営が悪いというわけでも特にないのです。

フェスが増えすぎた今、共倒れしないために違う音楽フェスの運営同士も協力していくことがより必要不可欠だと感じます。

2 COMMENTS

ntvanabiglove

>KANA-BOON、フレデリック、KEYTALK、キュウソネコカミ、BLUE ENCOUNT。
「共倒れした」と言うには、ここにKEYTALKとフレデリックを入れるのは無理があるような。KEYTALKは去年秋に幕張で16,000人を集めるライブをして、ツアーの規模も落としていない。
フレデリックはオドループから5年でようやくグラスステージだし、神戸ワールド記念ホールの次は横浜アリーナ。
ここを”共倒れした”というなら、オーラルとフォーリミ、マイヘアあたりも一般知名度がないから共倒れしているし、そもそも新譜は四つ打ちを売りにしていないし、「四つ打ちバンドが共倒れした」というのは、音楽性的にも人気的にもいろいろと違うような気がする。

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daikima

id:ntvanabiglove
KANA-BOONなども最近の曲は四つ打ちでない曲が多くなってきましたし、新譜の話というよりかは人気の曲という面での話をしていたつもりでした。
4つ打ちバンドをよく聴かないのであまり分からない部分もありますが参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

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